BBN Radio
天国への道インターネットラジオBBN聖書学院ライブチャットリソース言語献金コンタクト
読みもの|ヘルプ&ツール|
 

プライバシー

 

クリスチャンホーム

2

夫―家のかしら

 

第2章

家のかしら

 まずはじめに、男性と女性は異なる存在だということを受け入れなければなりません。男性には男性的特性があり、女性には女性的特性があります。男性の体の細胞にある23番目の染色体が異なっていることが、男性の肉体を構成するものとなっています。男性と女性は、肉体的、感情的、心理的そして関係的にも異なっています。神はまず男性を造られ、助け手が必要なので、イヴを造られました。しかし、二人とも神の似姿に造られました。「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された」(創世記 1:27) 。つまり、二人は神の前に同等です。

  神は、夫にはっきりとした命令で、夫と妻にそれぞれに違う役割を明確に与えられました。

 「夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい」(エペソ人への手紙5:25)

 「そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです」(エペソ人への手紙5:28)

神は、どんな高い目標を夫の前に置かれたのでしょうか?夫は妻のどのような面においても同じ関心を示すべきです。それは妻を養い、愛し、守り、そしてキリストが、教会に持っていると同じ自己犠牲の愛を持つことです。夫がこのように妻に接するとき、妻は「主に対する」ように夫を敬い、従いやすくなることを発見するでしょう。夫は、妻を自分の所有物ではなく、パートナーと理解しなければいけません。

  事実、このような夫婦関係は、夫の祈りを有用にし、霊的生活に計り知れないインパクトを与えます。「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです」(ペテロの手紙第一3:7)。これは、精神的や道徳生活のことでなく、肉体を作り上げているものについての言及で、主によく仕えるには、尊敬と栄誉と愛が必要だということです。

  神は、エデンの園で、地に満ちて増え広がることが創造の目的だと、はっきり言われました。増え広がることは、常に神のご計画の証拠です。次の節で、神は現代社会の考えの性的倒錯をはっきりと解決する命令を与えておられます。「神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ」(創世記 1:28)。現代人がどんなことを言おうと、同性愛は創造主のご計画に対する悪い逸脱です。彼らは、肉体的に増えることはできません。ソドムとゴモラは、この命令を破ろうとしました。神のご計画に違反した者を裁く例として、神は彼らを滅ぼされました。このことに疑問があるなら、ローマ人への手紙1:26-27をお読みください。

  「夫」という意味は、「家を結ぶ」です。夫は、家庭を一つにまとめる者です。もしこのまとまりが壊れると、家庭はバラバラになるでしょう。夫はまさに指導者であり、保護者であり、たくさんの「優しい愛」を与える者なのです。

 

 犠牲が必要

  ここでは、夫の妻に対する責任を取り扱います。それは「愛」というの一語に要約できます。

 「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい」(エペソ人への手紙5:25)

 ほかに選択の余地ははありません。愛の高さと深さをどのように測ればよいのでしょうか?「大好き(愛する)」という語は、次のように使います。「私は、自分の車が大好きです」、「私は自分の犬が大好きです」、「私は乗馬が大好きです」といいますが、結婚関係でこの語を使うと、言葉の意味がもっと高次のレベルに引き上げられます。

  聖書は言います。「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい」(エペソ人への手紙5:25)。死ぬべき人間に、この愛の全体をを理解することは不可能ですが、このようになるように求められているので、これはすべての本当の夫の目標となるべきです。もし、男性がこの目標を念頭におくなら、自己中心は、結婚式の壇上で既に死んでしまっています。この愛は結婚生活と関係する場合、何を含んでいるでしょうか?結婚において、妻は夫に対していろいろな立場となりますが、もっとも大事なことは、夫の最高の友人ということです。次の聖句は、この愛をはっきり理解する助けになります。「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません」(ヨハネの福音書15:13)。イエス様は、十字架でその模範を示されました。私たちも、最高の友人である妻に対して同様に行うことができます。では、愛がどのように結婚と関係するか考えてみましょう。

  妻は、結婚すると夫の様々指示によって、いろいろなことを任されます。それらは何も悪いことはありませんが、神は家庭の中の優先順位をつけておられ、私たちも同じようにしなければなりません。夫はガイドラインを設け、家庭で模範になる責任があります。その責任を妻に押しつけてはいけません。妻は真の聖書的原則によって、夫に従い、助け、また共に守られるべきです。

  夫は、家庭や食事の祈り、妻や子供たちとおこなう夜のデボーションのリーダーとなるべきです。夫はみことばの生徒となり、聖書の教えと真理を家庭で起こるいろいろなケースに適用します。家族を教会に送り出すのではなく、教会に連れて行くのです。家庭と教会は、イエス・キリストをかしらとする結婚生活を建て上げるため、共同すべきです。

 夫の役割

愛情はたくさんあるのに、リーダーシップがまったくない男性がいたり、優れたリーダーシップがあるのに、愛情がまったくない男性がいます。男性は、実際の能力を超えて、しばしば男性のエゴが心の中で高慢になります。これに対する鍵は、バランスです。夫と妻の両方が、自分の役割にバランスを保つように求めなくてはなりません。このバランスが壊れると、結婚生活にストレスを与え、家庭に緊張をもたらされます。家庭が優先であり、バランスが時間を有効に使うのに鍵となる要素です。夫は会社の会議、週に何度かある教会の活動、あるいはスポーツなどに時間がとられることがあります。多くのことがあなたの時間を費やすと、家庭からまちがいなく遠ざかります。

 ところが、聖書は、家庭生活を最優先にする順序をはっきりと教えています。

 1. 聖霊に対して(エペソ5:18-19

2. 神を恐れ、お互いに対して(エペソ5:21

3. 妻は夫に対して(エペソ5:22

4. 夫はキリストに対して(エペソ5:25

5. 子供たちは両親に対して(エペソ6:1

6. 仕える者は主人に対して(エペソ6:5

7. 主人は天の神に対して(エペソ6:9

 

物資的供給

  「愛」という語には、たくさんの責任と意味が含まれます。結婚式の誓約で、夫は支援の義務を誓いますが、真実な男性はこの義務を避けようとはしません。責任を軽く取っている夫に対して、聖書は辛らつに次のように言います。

 「もしも親族、ことに自分の家族を顧みない人がいるなら、その人は信仰を捨てているのであって、不信者よりも悪いのです」(テモテへの手紙第一5:8)

 普通、家計をの一部を助けるために妻が外で働くのは、特に子どもが家にいる場合、最善の方法ではありません。心理学者は、子どもの人生で最も多くの影響を与える時期は、最初の6年間であると言います。母親かベイビーシッターが、子どもの人生は形成する役にあたるでしょう。神は、どちらに子どもの人生を任せたいと思われるでしょうか?必要があって、様々な状況がありますが、それを当然のこととしてはいけません。それは夫の責任であり、家族の必要を満たし、神の前で自分の責任を果たし、最善を尽くすことです。

 この点において、多くの夫が失敗しています。子どもや妻に惜しみなく与える熱心さのあまり、主を忘れてしまいます。神をパートナーとしなくなります。神への奉仕や宣教の働きをせず、逆に「なぜ神は、私をもっと豊かに祝福してくださらないのだろうか?」と不思議がるのです。

 「あなたの神、主を心に据えなさい。主があなたに富を築き上げる力を与えられるのは、あなたの先祖たちに誓った契約を今日のとおりに果たされるためである」(申命記8:18)。 誠実で賢い夫は、万軍の主に捧げるものを、妻や子どもたちに与えたりしません。歴代誌第一8-9章には、捧げることはクリスチャン家庭の一部でなければならないと教えています。夫は、物質的必要をを家庭に与えなければなりませんが、神が、私たちの必要の究極的な与え主です。あなたが神に捧げるなら、神も次の約束を守ってくださいます。「また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます」(ピリピ人への手紙 4:19)

 

一つとなること

  結婚式で男性が女性に手を差し伸べるとき、その行為によって、「地球上のすべての女性の中から私はあなたを選んだ」という意味です。結婚によって一つになるということは、二人が一人のようになるという意味で、お互いに影響を与えます。この特別な相手に対して、優しい愛と理解を持たなければなりません。二人が一つとなって生活するとき、神は次の特別な命令を与えます。「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです」(ペテロの手紙第一3:7)。 妻にまちがった方法で接すると、祈れなくなったり、あなたの生活全体に影響します。妻の外面的な美しさが衰え、顔にしわが寄り、声に潤いがなくなり、病いがその痕をを残しても、夫はこれまでのように妻を心から真実をもって愛さなければなりません。「キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい」(エペソ人への手紙5:25)。これは高い基準であり、クリスチャンの夫に対しても、どちらかが天国へ行くまで実行すべき基準です。

  「危険ゾーン」・・・女性に対する接し方や考え方に、気をつけなければなりません。「肉の欲」は男性に対して最も強い誘惑で、サタンはこれを利用して、あなたの結婚生活を壊そうとします。「そんなことは自分にはありえない」などと言わないでください。ダビデやソロモンやそのほかの人の物語りを読めばわかります。夫は、この事柄に関して心と魂を守らなければいけません。男性は、純粋な心で女性に接しなければなりません(テモテへの手紙第一 5:2)。どんな思いや性的行為も、結婚生活以外では避けるべきです(エペソ人への手紙 5:3-4, ヘブル人への手紙 13:4)

  ヨブは「目と契約を」(ヨブ記31:1)結びました。悪い動機を持って他の女性を見たり(考えたり)しないようにしました。自分の結婚生活を守るためには、自分の目を守らなければなりません。テレビでそういう場面が出てきたら、チャンネルを変えてください。雑誌でそういうものが出てきたら、ページをめくってください。コンピューターの画面に出てきたら、すぐに消去してください。もう一度言いますが、自分の目と心を守るなら、心も守ることができます。そんなことは自分で対処できると思うかもしれませんが、それは誤りです。神が示しておられる唯一の答えは、「避ける」ことです。「それで、あなたは、若い時の情欲を避け、きよい心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい」(テモテへの手紙第二2:22)


 思いやり

  男性は、ほとんどの場合、無頓着で思いやりがありません。問題は、家庭では気をゆるめて、だらしなくなってしまうことです。店の中や通りでは、極端に気を使い、礼儀正しく、気配りを怠りません。職場では女性の感情を傷つけないように注意しますが、家に着くと、すべての問題について愚痴をこぼし、一日中抑圧されたことついて語ります。言葉が鋭く、短く、そしてぶっきらぼうになります。質問にも苛立った声で、無礼に答えます。あなたはその女性が妻なので、たとえ妻に対して失礼でも、妻はあなたが愛していることをを知っているはずだと考えるでしょう。ほかの女性には、不快なことだとしても、妻はあなたが行うことや言うことを気にしないと思うでしょう。ところが、妻にも感情があり、大変な日があったことをあなたは忘れてしまっています。

  家庭内で起こるもう一つの大きな過ちは、夫が親切や忍耐することに最大の努力を払わないことです。意地悪なことやひどい言葉をまったく言わない夫がいますが、優しい愛情のこもった言葉もめったに言わないということを認めています。会話は短く、乾燥してビジネスのようです。恋人であったときや新婚当時の夫の温かさは、消えてしまいました。「愛して大切にする」という約束は、すぐに忘れ去られてしまいました。なんと、あまりにも短すぎる約束でしょう!言葉にした愛は、他の愛と同様に実行を伴なわなければなりません。愛は養われなければ死んでしまいます。

  夫が妻に対して、特に敏感になり、思慮深くすべきときがあります。子供が一日中病気だったり、言うことを聞かずに妻を悩ませます。そうなると、家事がそのままになり、一日中がいつもと違って子どもの世話にかかりっきりになります。妻は傷つき、寂しがっています。もし夫が妻に優しくするなら、その日の記憶も、すっ飛んでしまいます。ほんの一握りの思いやりで、その日の戦いを楽にし、心に喜びを回復させます。

 

助言

  当然のことですが、妻が自分にふさわしい存在だと夫が感じるときは、妻を成熟した者、知的な人であると尊敬します。ところが結婚後、妻を子どもと同じ精神レベルで取り扱う夫たちもいます。仕事や日常の戦いについて分かち合いません。妻は、夫の仕事に関するすべてを知りませんが、よきカウンセラーとなることができ、時には状況をが良く見える場合があります。箴言31章は、夫が妻の助言を求めるのは、賢いことだと教えます。妻は、男性がするように頭の中で細かく考えません。男性の論理はゆっくりと進行しますが、時として女性の素早い直感が、正確なポイントに飛ぶことも事実です。多かれ少なかれ、妻の当面の問題が取り除かれると、妻の判断力はもっと冴え、さらに正確になります。夫の仕事のことでも妻に相談する男性は、賢い人です。多くの男性が、大部分の幸運の大部分は、妻の判断のお陰だと感謝しています。

 

寛大な心

 頭と心は、同時に働きます。職場では存在感のなくても、家庭ではひどく横暴な夫います。そういう夫は、暖炉の上に立って、家族を支配し、荒っぽく威張りちらし、妻や子どもたちを野獣のように命令し、脅します。この種の夫は、卑劣人々の中でも最低です。妻に対する態度として、神が夫に求めておられる教えに完全に違反してます。この種の人は、「夫よ、妻を愛しなさい。」という考えをまったく持っていません。

 

キリストに任せる

 こういう考えも、あなたの心に留まるように願います。妻に対して優しい夫がいます。夫は、快適な生活に必要なものをすべて与えます。思慮深く、寛大です。妻によく助言し、親切です。ところが、霊的な問題になると、引き下がって、一緒に礼拝を守りません。妻の生活の中で最も奥深く、かつ神聖なる部分から自分を閉ざしてしまいます。だから、妻は一人で教会へ行きます。一人で聖餐式を受け、一人で膝をかがめて祈ります。一人で彼女自身の希望や困難や抱負を抱えます。世界中の誰よりも、夫がイエス・キリストの元に来て、自分の救い主してくれるように願います。夫は、これらすべてにおいて、妻と共有しません。

 「また、家が内輪もめをしたら、家は立ち行きません」(マルコの福音書3:25)。 夫は、結婚式での誓いを否定します。神は、体と魂と霊を持つ者として私たちを造られました。この神聖関係の霊的部分を否定することは、夫婦関係の一致の最も重要な部分に目をつぶることになります。このような状況なら、この結婚は、神が意図された結婚ではないと妻に対しても言うことができるでしょう!いつまでも変わることなく主に仕える結婚生活は、神の恵みによってのみ支えられ、夫を救いに導いてほしいと願うのです。「同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです」(ペテロの手紙第一 3:1)

  もし夫婦が、魂と霊において一体でなければ、結婚は神が意図されたものではありません。その行為が夫によるものなら、完全な間違いで、非難されるべきであり、また神はその夫から弁明を求め、裁かれます。それは、クリスチャンの妻や家族に対しても大きなまちがいです。夫のその行為の結果は、裁きの座で明らかにされるでしょう。

 結婚では、心と心が永遠交わりにおいて一つに結ばれます。一つに結ばれてこの地上で過ごす年月は、死の陰の谷を越え、永遠に続く結びつきの準備期間です。うまくいかなかった結婚について、天には大いなる涙があり、神は祝福したくてもできなかったということを、私たちは信じます。神は、私たちの涙をすべて拭い去ってくださいますが、残念な思いは残るでしょう。これらのことについて正しい関係になく、妻や子どもたちに自分を捧げていない夫を、神が助けてくださるように私たちは祈ります。

 もしこれらのことが正しくなっていなく、それを修復したいと願うなら、今すぐできます。友人が家のドアをノックすれば、ドアを開けて招き入れるでしょう。イエスは、あなたの心のドアをノックしておられます。しかし、そのドアを開けて招き入れるのは、あなた自身なのです。イエスは、あなたに招かれて初めて、あなたの心に入ってこられます。それから、あなたの心をきれいにされ、そこをあなたとイエス様の日々の交わりの場とされます。

 「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」(ヨハネの黙示3:20)

 

 

 

 

お知らせ:BBN聖書放送ホームページ上にあるすべての音声、文書、映像などは、国際著作権法で保護されています。これらの複製や再生には、BBN聖書放送の許可が必要です。これらを商業目的のために利用することは、法により固く禁止されています。しかし、BBN聖書放送の目的は宣教です。提供しているものは、個人の霊的生活、信仰の助けとなります。使用目的が個人的なものであれば、BBN聖書放送を活用されることは自由です。Copyright (c) 2006
放送を聴く

現在放送中:
みことばに生きる
横山幹雄牧師
証し一覧

Login                                                                                           お知らせ   プライバシー