|
|
|
|
|
|
|
|
春。ゴールをはっきりさせましょう。
|
|
イエス・キリストのことば。「人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。」（マタイ16:26）
1950年代から70年代にかけて、知らない人は一人もいないのではないか、とまでいわれた、ロックンロール歌手がいました。いまでも世界中に彼のファンが大勢います。アメリカには、彼のスタイルや歌い方のそっくりさんをして、それで生計をたてているひとが何百人もいます。ギネスブックには最も成功したソロ・アーティストとして認定されていますし、5年間連続で長者番付のトップを維持しました。
ここまで申し上げると、あー、エルビス・プレスリーか、ってお分かりの方も多いでしょう。その彼は1977年、亡くなる数週間前のインタビューで、「あなたは、子供のころ何を求めましたか。」と尋ねられて、「金持ちになること、有名になること、幸せになることでした。」と答えました。そこでインタビュアーは聞きました。「あなたは大金持ちなったし、とても有名になりましたね。幸せですか。」エルビスは答えました。「いや、私は、今、ものすごく孤独です。」
財産や人からの賞賛の大きさイコール自分の幸福ではない、ということを、大スター、エルビスは、晩年はからずも証言したのです。
誰でも、正直、お金はあったほうがいいし、人からほめられるのは悪い気がしません。けれど、お金や名声を求めること自体を人生の目標にすると、つかのまの喜びはあるかもしれませんが、その幸福感は長続きしないのです。
父なる神様が私たち人間をつくられました。神様は私たちひとりひとりが真に幸せになることを何よりも望んでおられます。そうして、神様だけが人はどうしたら幸せになるのかもご存知です。それは、私たちがイエス・キリストの救いを受け入れ、神様のみことばに信頼し、神様を賛美し、神様に願い求め、神様の恵みと祝福を知って感謝し、喜びつつ歩むことです。
あなたは今、何を願い、何を人生のゴールとしていますか。そのゴールは、あなたに真の幸福と平安をもたらすことになるものでしょうか。そうであるように心から願ってます。
>>> BBN聖書学院の「栄光のゴールをめざして」の学びも是非受講してみてください。お勧めします。<<<
|
担当
Hitoshi Shinoda
記載日
3/2/2012 4:54 PM
読者数
3969
|
|
|
|
|
|
|
|
|