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天国のことばは何語か。
BBN聖書学院は日本語を含めて8カ国語の講座があります。各言語のスタッフは出身国が異なります。ですから、昼食時間にBBNの食堂に来ると、英語、中国語、スペイン語などなど、それぞれにグループを作って会食し賑やかな会話が聞こえてきます。

BBN聖書学院の共通語は英語です。中国人スタッフや韓国語スタッフと我々日本語スタッフが一緒になって話すときは、顔は皆、東アジアの顔ですが、やりとりは英語です。

こんなとき、いつも思うのです。天国ではどんな言葉が使われるのだろうか。聖書の言葉のヘブル語?ギリシャ語?それとも他の言葉?英語スタッフもスペイン語スタッフもそれぞれ自国語だと言います。(もちろん笑いながらですが。)

何年も前のことですが、私が加わっていた米国の別の放送伝道団体で研修がありました。期間中、2週間かけて、参加者が一台のバスに乗って研修所のあるオランダを起点にドイツ、フランスなど各地の支局を訪れました。

研修者の出身は様々で、米国、英国、ソ連(当時)、ドイツ、フランス、ケニヤ、スワジーランド、香港、日本などなど。あるとき移動のバスの中で、だれかが、賛美を一緒に歌おうと言い出して、皆が知っている曲を自分の国のことばで、得意なパートを歌うことになりました。

そして「いつくしみ深き」が、美しいコーラスとなって車内に響きはじめたのです。「いつくしみ深き友なるイエスは、罪、咎、憂いを取り去りたもう。こころの嘆きを包まず述べて、などかはおろさぬ、負える重荷を。」

人種も言葉もまったく異なるのに、全員が心から、これほどに美しいハーモニーで歌った…いまもその感動を忘れません。

天国語が何語か分かりません。でもたしかに、天の御国において、イエス・キリストが十字架で流された血潮によって買い取られた神の子どもたちは、心を一つにして、主のみわざをほめたたえるときがやってくるのです。あなたはそれを確信されていますか。


(コース#00100 「キリスト教の基礎コース」 では、イエス・キリストの再臨にはじまる将来のことを順を追って学べます。キリスト者の究極的な希望はどのようなものなのかを確認できます。)

担当   Hitoshi Shinoda    記載日  2/25/2011 4:20 PM
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